ノミニーディレクターサービスについて

ノミニーディレクター(Nominee director)とは、名目上の役員とのことです。


ノミニーサービスを使って法人を設立しても、個人情報の公開などの心配が要りません。
ノミニーディレクターを利用して法人を設立すると、当該国に提出する書類にはすべてノミニーディレクターの名前・住所が記載され、真のオーナー(本来のオーナー)の個人情報などは登録されることも公開されることもありません。


つまり、名前を出さないで法人を設立することが 可能になるのです。設立のために用意する書類はノミニーディレクターのものを使用するため、面倒な書類の準備をする必要もありません。このようにして、最高度のセキュリティを実際に確保することができます。
しかもこのシステムは設立先国によって認められた合法的な法人設立の手段であり、タックスヘイブン諸国で非常に有効な働きをするものです。


オーナーの権利は、以下に述べるパワーオブアターニー(Power of Attorney)によって完全に保護されます。ノミニーディレクターは法人設立の折にはその名前を提供しますが、パワーオブアターニー発行以後は法人の管理・運営などの全権が真正オーナーに移管され、ノミニーディレクターは一切タッチすることはありません。法的にこれは保障されます。


ノミニーディレクターについてのより詳しい情報は下記リンクまでご覧ください: